EXCEL VBA - フォントの取得と設定

フォントの取得

フォントの取得は Range オブジェクトの Font プロパティを使用します。

Debug.Print (Range("A1").Font.Size) ' 11
フォントの取得

書式の情報は Font オブジェクトからアクセスできます。例えば、上記のサンプルコードはフォントサイズを参照しています。

フォントの設定

フォントの設定は Range オブジェクトの Font プロパティを使用します。例えば、以下のサンプルコードはフォントサイズに 11 を設定しています。

Range("A1").Font.Size = 11
フォントの設定

特にフォントを指定しない場合、デフォルトで使われるフォント名とフォントサイズを取得、および設定できます。いずれも Application オブジェクトのプロパティとして用意されています。標準フォントは StandardFont プロパティ、標準フォントサイズは StandardFontSize プロパティになります。

Application.StandardFont = "MS Pゴシック"
Application.StandardFontSize = 11
フォントの設定

フォントを太字 (Bold) にしたり、斜体 (Italic) にするには、以下のように記述します。

Range("A1").Font.Bold = True
Range("A1").Font.Italic = True
フォントの設定

フォントに下線を設定するには Underline プロパティを使用します。

Range("A1").Font.Underline = True
フォントの設定

上記のサンプルコードでは下線が 1 本引かれますが、それ以外の下線の種類を引くには、以下のように記述します。

Range("A1").Font.Underline = xlUnderlineStyleNone             ' 下線なし
Range("A1").Font.Underline = xlUnderlineStyleSingle           ' 下線
Range("A1").Font.Underline = xlUnderlineStyleDouble           ' 二重下線
Range("A1").Font.Underline = xlUnderlineStyleSingleAccounting ' 下線(会計)
Range("A1").Font.Underline = xlUnderlineStyleDoubleAccounting ' 二重下線(会計)
フォントの設定

フォントに取り消し線を引くには、以下のように記述します。

Range("A1").Font.Strikethrough = True
フォントの設定

文字の上付き (Superscript) と 下付き (Subscript) にするには、以下のように記述します。

Range("A1").Font.Superscript = True
Range("A1").Font.Subscript = True
フォントの設定

文字色を設定するには、ColorIndex プロパティ、または Color プロパティを使用します。ColorIndex プロパティでは 57 種類の色から選択することができます。Color プロパティでは RGB 形式によって色を指定します。

Range("A1").Font.ColorIndex = 10
Range("A1").Font.Color = RGB(255, 0, 0)
フォントの設定

また、文字色を自動設定にしたり、色なしにする場合は、以下のように記述します。

Range("A1").Font.ColorIndex = xlColorIndexAutomatic ' 自動設定
Range("A1").Font.ColorIndex = xlColorIndexNone ' 色なし
フォントの設定

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