.htaccess - mod_include

mod_include

以下は、mod_include モジュールのディレクティブの一覧です。mod_include は、ファイルがクライアントに送られる前に処理するフィルタを提供します。ファイルがクライアントに送られる前に処理される具体例としては、SSI (Server Side Includes) があります。

SSI についての詳細は、Server Side Includes の書き方を参照して下さい。

SSIEnableAccess ディレクティブ

SSIEnableAccess ディレクティブは、条件処理において -A フラグの有効・無効を制御します。-A フラグは、指定したディレクトリにアクセス可能であるかをテストします。例えば、<!--#if expr="-A /foo"--> は、/foo にアクセスできなければ false、それ以外は true と評価されます。デフォルトの値は off となります。

echo 要素の var 属性で使用可能な環境変数一覧
説明
offフロー制御要素において、-A フラグが無効になります。
onフロー制御要素において、-A フラグが有効になります。

SSIEndTag ディレクティブ

SSIEndTag ディレクティブは mod_include が探す include 要素の終了を示す文字列を変更します。デフォルトの値は --> になります。本ディレクティブは Apache 2.0.30 以降で使用可能です。

# SSIEndTag を設定する
SSIEndTag "%>"
SSIEndTag を設定する例

SSIErrorMsg ディレクティブ

SSIErrorMsg ディレクティブは mod_include がエラーが起こったときに表示するメッセージを変更します。デフォルトの値は [an error occurred while processing this directive] になります。また、本ディレクティブは config 要素の errmsg 属性と同じ動作になります。本ディレクティブは Apache 2.0.30 以降で使用可能です。

# SSIErrorMsg を設定する
SSIErrorMsg "<!-- Error -->"
SSIErrorMsg を設定する例

SSIETag ディレクティブ

SSIETag ディレクティブは、サーバが生成する ETag ヘッダを抑制できます。デフォルトの値は off になります。on を設定した場合は、サーバによって生成された ETag が付与されます。本ディレクティブは、Apache 2.2.15 以降で使用可能です。

SSILastModified ディレクティブ

SSIETag ディレクティブは、サーバが生成する Last-Modified ヘッダを抑制できます。デフォルトの値は off になります。on を設定した場合は、サーバによって生成された Last-Modified が付与されます。本ディレクティブは、Apache 2.2.15 以降で使用可能です。

SSIStartTag ディレクティブ

SSIStartTag ディレクティブは、mod_include が探す include 要素の開始を示す文字列を変更します。デフォルトの値は <!--# になります。本ディレクティブは Apache 2.0.30 以降で使用可能です。

# SSIStartTag を設定する
SSIStartTag "<%"
SSIStartTag を設定する例

SSITimeFormat ディレクティブ

SSITimeFormat ディレクティブは、日付けを表す文字列の書式を設定できます。書式を設定する関数は、C 標準ライブラリの strftime 関数と同じ形式です。また、本ディレクティブは config 要素の timefmt 属性と同じ動作になります。本ディレクティブは Apache 2.0.30 以降で使用可能です。

# SSITimeFormat を設定する
SSITimeFormat "%R, %B %d, %Y"
SSITimeFormat を設定する例

SSIUndefinedEcho ディレクティブ

SSITimeFormat ディレクティブは、未定義の変数が "echo" されたときに mod_include が表示する文字列を変更します。また、本ディレクティブは config 要素の echomsg 属性と同じ動作になります。本ディレクティブは Apache 2.0.34 以降で使用可能です。

# SSIUndefinedEcho を設定する
SSIUndefinedEcho "<!-- undef -->"
SSIUndefinedEcho を設定する例

XBitHack ディレクティブ

XBitHack ディレクティブは、通常の HTML ドキュメントに対して SSI ディレクティブ解析の実施有無を制御します。MIME タイプ(Content-Type) が text/html と関連付けられているファイルにのみ影響します。以下は、本ディレクティブの構文となります。

# XBitHack の構文
XBitHack on|off|full
XBitHack の構文
# chmod コマンドで実行ビットを立てる例
% chmod +x sample.shtml

# 実行ビット (x) が付与された
% ls -l
-rwxr-xr-x  1 murashun  users  85 Aug 31 10:39 sample.html
chmod コマンドで実行ビットを立てる例
echo 要素の var 属性で使用可能な環境変数一覧
説明
off実行ビットが立っているファイルに対して SSI ディレクティブを解析を行いません。
on実行ビットが立っているファイルに対して SSI ディレクティブを解析を行います。
full実行ビットが立っているファイルに対して SSI ディレクティブを解析を行います。
加えて、グループ実行ビットが立っているかのテストも行います。設定されている場合は、レスポンスファイルの Last-modified の 日付をファイルの最終修正時刻にします。

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プログラミング
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