Visual Studio Code - ダウンロードとインストール
ダウンロード
Visual Studio Code (VSCode) のダウンロードは、以下のページから行います。ここでは Windows にインストールする例で説明を進めます。
ダウンロード画面から Windows のボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードします。

VSCodeUserSetup-x64-1.51.1.exe
がダウンロードできました。(本記事執筆時点の最新版) ダウンロードは以上で完了です。

インストール
上記でダウンロードしたインストーラーを実行して、セットアップを開始します。
使用許諾契約書の同意画面では「同意する」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

インストール先を指定します。問題がなければそのまま「次へ」ボタンをクリックします。

スタートメニューフォルダーの指定を行います。問題がなければそのまま「次へ」ボタンをクリックします。

追加タスクの選択画面では「PATHへの追加」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。任意で「デスクトップ上にアイコンを作成する」などを選択しても構いません。

インストールの準備が完了した画面が表示されるので、「インストール」ボタンをクリックします。

インストールが完了するまで待機します。

インストールが完了しました。「Visual Studio Code を実行する」にチェックが入っていることを確認し、「完了」ボタンをクリックします。

VSCode が起動し、「ようこそ」画面が表示されます。インストールの作業はこれで完了です。

VSCode では、インストール時の言語設定は英語に設定されています。日本語化を行う場合は、Visual Studio Code - 日本語化の設定を参照してください。
VSCode の起動
VS Code を実行するには、Windows のスタートメニューから [すべてのアプリ] - [Visual Studio Code] をクリックして起動します。

また VSCode はコマンドプロンプトや PowerShell などのコマンドラインからも起動することができます。VSCode をコマンドラインから起動するには、以下の code
コマンドを使用します。パラメータに .
を付与すると、現在のフォルダーを VSCode で開くことができます。.
の代わりにフォルダーのパスを入力することも可能です。
code .
code
コマンドの使用例は以下などがあります。
# カレントディレクトリを新規ウィンドウで開く
code .
# カレントディレクトリを最も直近で使用したウィンドウで開く
code -r .
# 新規ウィンドウを開く
code -n .
# 言語を一時的に日本語に変更する
code --locale=ja
# diff エディタを開く
code --diff file1.txt file2.txt
# ヘルプを表示する
code --help
# インストール済みのすべての拡張機能を無効にして開く
code --disable-extensions
# 拡張機能一覧
code --list-extensions
# 拡張機能のインストール
code --install-extensions <extension-id>
code
コマンドの使用例 (一部)