HTML & CSS - テキストを訂正したことを示す
テキストを訂正したことを示す
テキストを訂正したことを示すには、del
要素の中に記述します。del
要素は、編集の過程で文書から削除された部分を表すための要素です。
cite
属性では、会議の議事録やトラブルシューティングシステムのチケットといった、変更についての説明を記したリソースへの URI を示すことができます。
datetime
属性では、変更日時を示すことができます。変更日時は有効な日付文字列と任意の時刻文字列でなくてはなりません。値を時刻および日付の文字列として解釈できない場合は、要素に関連付けられたタイムスタンプはないものと解釈されます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
...
<p>
...
<del datetime="削除した日時"> 削除したテキスト </del>
...
</p>
...
</html>
テキストを訂正したことを示す
datetime
属性に指定できる文字列の例は以下のとおりです。
- 年の文字列
2011
- 月の文字列
2011-11
- 日付の文字列
2011-11-18
- 年のない日付の文字列
11-18
- 週の文字列
2011-W47
- 時刻の文字列
14:54
14:54:39
14:54:39.929
- ローカル日時の文字列
2011-11-18T14:54:39.929
2011-11-18 14:54:39.929
- グローバル日時の文字列
2011-11-18T14:54:39.929Z
2011-11-18T14:54:39.929-0400
2011-11-18T14:54:39.929-04:00
2011-11-18 14:54:39.929Z
2011-11-18 14:54:39.929-0400
2011-11-18 14:54:39.929-04:00
- 期間の文字列
PT4H18M3S